佐藤 弘大(2021年入社)

  • 構造設計

地域の人にとって大切な場所、笑顔になれる場所、思い出に残る場所

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佐藤 弘大(さとう ひろまさ)

2021年に入社。東京本社構造技術部配属。再開発PJの構造設計、地元福島のPJ、建築改修の業務に携わる。

建築の仕事をしたいと思ったきっかけ

建築の仕事をしたいと思ったのは、中学生の時の修学旅行で東京の街を始めて歩いた時に、テレビや本でしか見たことのなかった建物を見て、スケールの大きさとかっこよさに心を惹かれたからです。構造設計の分野で仕事をしようと決めたのは、災害が起こってもけがや事故から身を守り、いつまでもつらい思いをすることのない社会づくりに貢献ができると考えたからです。

 

どんな建築設計、まちづくりをしたいか

私は生きていく中で一番大事なことは「健康に生きること」であると考えています。私の祖父は出不精で外出するよりも家でゆっくりしている方が好きな人でした。祖父は外に出て歩くことをあまりしなかったので、年とともに足腰が不自由な体になってしまいました。外に出かけよう、散歩が楽しいと思えるような建築設計に携わり、「歩く」を生み出せる魅力的な建築や街づくりをしたいです。それが地域の人にとって大切な場所、笑顔になれる場所、思い出に残る場所になってほしいと願います。RIAはそれができる会社であると信じています。

今携わっている仕事とやりがい

駅前の再開発のプロジェクトに携わっています。入社一年目の時に構造計算を行い、基本設計の構造図を作成しました。毎日が勉強であり、まだ分からないこともたくさんありますが、成長を感じたときにやりがいを感じます。実施設計、工事監理を通して一人前の技術者に早く近づけるようになることが今の目標です。信頼されて一緒に仕事をしたいと思ってもらえるような構造設計者を目指したいです。

構造技術部の活動、会社でのひとこま

構造技術部は全国のプロジェクトの設計を行っています。また部内で毎月DRを行って設計の注意点や問題点について検討、情報共有を行っています。その他に月に一回建設中の現場巡回に同行して、現場の進捗の様子を確認しながら、監理のポイントや施工について学んでいます。


2021年の12月から本社の移転に伴い、部内の距離間だけでなく、他のユニットとも相談や交流のしやすい環境になりました。お昼の時間にはプラザと呼ばれる見晴らしの良い空間でごはんを食べたり建築雑誌を読んだりしています。

趣味

休日に時間のある時はスーパー銭湯によくいきます。岩盤浴で横になって、露天風呂でゆっくりくつろぐのが最高の息抜きです。旅行をするのも好きなので、全国の温泉地に足を運んでおいしいものを食べたいです。