室橋 悟(2023年入社)

  • 環境設計

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Profile

室橋 悟(むろはし さとる)  設備設計

東京都八王子市出身。1993年生まれ。
2023年にキャリア採用で入社し、東京本社に配属。
羽沢横浜国大駅前地区設計・監理、浜松町二丁目地区再開発港区ホール実施設計などを担当。
前職では、学校、病院、図書館、葬儀場、原子力施設、住宅などの設計・監理を経験。

 

 RIA 外から見るか、内から見るか

入社以前は、設備設計事務所に勤務し、建築設計事務所の協力事務所としての案件や文部科学省の設備設計案件を担当しており、RIAも協力先の1社でした。
様々な建築設計事務所と付き合いをする中で、RIAは「自由」という印象を強く受けました。
自由と言っても無秩序な自由ではなく、上司と部下がお互いに尊重しあうフラットな人間関係や若手社員が生き生きと仕事をする姿に「自由」という印象を受けました。
RIAを外から見たからこそ、その魅力・強みに気づけたと思うと共に「印象」が「具現」に変わった事を強く感じています。
そして、これからは内からRIAを見つめ、新たな風を吹かすと共に、より魅力的で活発な企業となるよう努めていきたいと考えています。

 

設備設計者という道

父親の影響もあり、建築学科に進学した私ですが、設備設計者を志したのは、地球環境に対する想い、何か自分に出来る事は無いかと考えたのがきっかけでした。
幼少期から釣りが趣味であった私は、友人と海釣りに出掛けた時の事、隣にいた高齢の釣り人が「昔は、このあたりでも陸から青物がたくさん釣れていたけど、最近は水温が上がって、あまり釣れなくなったよ」と聞いて、今までテレビなどで聞いていた地球温暖化という問題を身近に感じて、自分に出来る事は無いかと思い立った事を鮮明に覚えています。
最近は、省エネ・カーボンニュートラルといった言葉を聞く機会も多くなり、社会的に関心が高まってきてはいますが、将来の子ども達の為に、11人が今!自分に出来る事を考え行動に移していく事が重要だと考えています。

 

 まちづくり×地球環境×DX

地球全体の二酸化炭素排出量の内、住宅・建築分野に占める割合は1/3と言われています。
最近は、省エネ法の制定やZEBといった低炭素・省エネルギーに配慮した建物の建設、太陽光発電の導入なども増えており、業界として地球環境への取り組みは急務となっています。
その中でもRIAは、まちづくり・再開発のトップランナーである事から、私は、まちづくり×地球環境×DXDigitalTransformation)をテーマに、地球環境に配慮した未来のまちづくり実現に向けて、設備設計のパイオニアとなれるよう頑張りたいと考えています。

 

未来のRIAスタッフに向けて

まちづくり・再開発は、建物だけでなく人々の暮らしや場所もデザインできる未来に誇れる仕事です。
未来のまちづくり実現に向けて、一緒に仕事が出来る事を期待しています。
また、経験豊富な諸先輩方が仕事内容を丁寧に教えてくれて、上司や部下に関わらず、お互いに尊重しあえる職場環境です。
講習会や勉強会なども充実しており、スキルアップをするための環境が整っている事も魅力です。

 

 

たくさんの人達と仲良くなれる場

RIAは仕事だけでなく、部活動も盛んです。(野球部、サッカー部、サウナ部etc)
他部署の方など、たくさんの人達と仲良くなれる場となっています。
私は釣り部を立ち上げたいと思っています。入部希望者、募集中です!!