CHALLENGE

#東日本大震災復興への取り組み

東日本大震災復興への取組
市民とともに”復興の灯”をともす

東日本大震災により、甚大な被害を受けた方たちにとって、新しいまちに必要な”復興と灯”とはなにか。その答えは市民や関係者の方たちとの対話の中で生まれると考えます。被災者の方たちや多岐にわたる関係者との模型を使ったワークショップやデザイン調整会議を通じて、そのまちに本当に必要な建物は何かをともに考え、形にしてまいりました。
RIAはこれからも、そこに住む方たちに寄り添い、対話を通じて人と建物の”間”の価値創造を続けてまいります。

 

大槌町中央公民館安渡分館・避難ホール

東日本大震災の津波によって被災した公民館を高台に再建するプロジェクト。市民を集め、模型を囲んだ対話を繰り返し、つくりたいモノ、したいコトを丁寧に紡ぐことで、市民みんなの家のような場所ができました。

気仙沼ひと・まち・しごと交流プラザ PIER7

まちを津波から守る防潮堤、海岸公園、スローシティ観光商業施設「ムカエル」、まち・ひと・しごと・交流プラザ「ウマレル」を一体的に整備し、海とまちが連続した景観を創出しました。地域住民、地元産業界、宮城県、気仙沼市、建築・土木など多主体事業連携を可能にしたデザイン調整などが評価され、グッドデザイン賞および日本都市計画学会計画設計賞を受賞しています。

CHALLENGEへ戻る

CHALLENGE CHALLENGE